主張すべきことは主張する、いつでも毅然とそして礼節を忘れない国へ

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<一片の雪が舞い落ちて、そして静かに消える>

今思ったんだけど、Jamieと過ごした何気ない日々のことを結構鮮明に覚えているもんだな・・・・。

本当に馬鹿だなあ・・・・。


Jamieと付き合いが深まれば深まる程、私は彼女に惹かれて行った。
数ヶ月もすると、Jamieのことしか考えられなくなった。
もちろん彼女とは中国語でしかコミュニケーションを取る手段がなかったので、私の中国語は上達していった。
夜はどちらかの部屋に泊まるそんな生活だった。

Jamieに婚約者がいたのは、うすうす分かっていたんだが、ショックだった。単なる恋人じゃなくて婚約者だったのは、驚きだった。

でも私の気持ちは既に引くに引けないところに来ていた。
一度、その件で、話をした。
Jamieは、泣いて別れられないと謝るばかり。
私は、もしその婚約者を愛しているなら、遠くから見守ることにするからと、告げた。
彼女は婚約者を愛してはいなかった。
今まで、誰かに手料理をご馳走しようと考えたこともない、私がはじめてだと、言った。彼女は愛しているのは私だと言った。夢で、私の子供を連れて、日本からシンガポールに帰る光景を見たと言ってそれが忘れられないとつぶやいた。
私は・・・・。待つことにした。彼女の気持ちが本物なら、きっと婚約者とそのうち別れるだろうと。
私の気持ちも本物だったから。

それから、何度も上海に行った、中国人ツアーに参加して北京に言ったり、私の親友の孤高のギタリストが来た時も一緒に、南京と上海で遊んだりした。蘇州の旅行も楽しかった。

彼女が南京で過ごす時間は3年・・・・私にはさらに1年半の時間が残っていた。
彼女が言った「半年間、留学を延ばす。一緒にいたいから。」
それからの半年は、長く、とても短かった。
結局婚約者とは解消しないまま、彼女は、帰国の日を迎えた。

上海行きのバスが出るホテルまで見送りに行った。

5分くらい抱き締めた。

バスの窓から、日本語で「ずっと忘れないで・・・・」と言った、あの涙まみれの口を私は、忘れられない。

そして私は・・・・、南京で一人、泣いた。

また悲しくなってきたので、後ほど。
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コメント
この記事へのコメント
そういうのは
心が弱いとは言わないです。
人間らしい、と言うんですよ。
2007/10/06(土) 19:33 | URL | 中畑 #q1cvaNjE[ 編集]
なんか読んでて切なくなってきた・・・・・
2007/10/06(土) 21:30 | URL | さっちゃん #u3MRTyDc[ 編集]
中畑さん
いらっしゃいませ。
心が弱くなるのはもう少し先のことですが・・・・。
そうですね、人間らしい・・・。そうですね。
2007/10/07(日) 14:52 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
さっちゃん
ここで話が終われば、ちょっと切ない話でちょうどよかったんですが。

留学生ならよくある話ですからね。
2007/10/07(日) 14:53 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
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