主張すべきことは主張する、いつでも毅然とそして礼節を忘れない国へ

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<あきらめの悪い男、自分を恨まず、世間を憎む>

本当はあの時、強引に日本に連れ去りたかった。
でも私は、親に寄生していたわけだし、生活力0だったわけで、
そういうところは、冷静というか、先のことを考えると、
踏み出せなかった。

シンガポールに乗り込んで婚約者をぶっ殺してでも、奪い取ることも考えた。友人達も、行って連れ帰って来いと、婚約者ぶっ飛ばして来いと皆が支えてやるから、思い切ってやって来いと行ってくれた友人達は、馬鹿だし、無責任だけど、暖かかった。人の優しさが痛かった。

Jamieが、帰国してからの一年は、実はあまり覚えていない。
でも一人になると思い出すし、帰国後1ヶ月くらいしたら、8月8日なので、その頃には結婚すると言われていたから、もう結婚してるのかなとかうだうだ思ってしまうので、マカオの色男とつるんで、ボーっと過ごしていた。

Jamieが帰国した翌年、大陸ではSARSが問題になった。
私のマンションのあった近くの1区画でSARSが発生し、閉鎖されると、外に住んでいる留学生は、留学生寮に入ることも制限されるようになり、私は、マカオの色男と相談して、中途で5月のGW明けに帰国した。

帰国してから、一ヶ月はニートだった。元々めんどくさがりだったが、もっとめんどくさがりになったので。
その後一社だけ就職活動し、物の見事に落ちて、商社だったが・・・。
就職活動すらうざかったので、親友であるボスに相談した。
二つ返事で、雇ってくれて今に至るわけだが、私達が、出会った20歳くらいの頃、ボスが、「関わる全ての人と幸せになりたい」と言う言葉に感銘を受けていて、それを信じていたので、とてもいいきっかけだった。

すんなり就職も決まり、新しい生活が始まった。そんな夏、メッセンジャーでJamieが話しかけてきた。きっかけは8月8日に彼女に贈った、私の初任給で買ったプレゼント。
正直彼女とメッセで話すのは、怖かった。もう結婚しているだろうから、幸せだったら嫌だなと思ったし、私の抱く甘い幻想が壊れるのが嫌だった。

奇跡はもう起こっていた。彼女は、帰国して婚約者と別れていた。原因は婚約者も、浮気をしていたことだった。
まあそれはお互い様だが、私はただ、天が私に機会を与えてくれたんだと考えた。

「あなたは、まだ私のことが好き?」Jamieの問いかけに、私はYesと即答する。1年間ただただJamieを想い続けた、私は、舞い上がった。

現実問題としては、私が就職したてであること、Jamieの仕事の契約が後数年は切れないことだけだった。
とりあえず国境を越えた超遠距離恋愛が始まった。

連絡手段は、メッセと国際電話。
仕事する目的もできた、来るべき国際結婚に備えて。

お腹がすいたのでまた後で。
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