主張すべきことは主張する、いつでも毅然とそして礼節を忘れない国へ

2017/07123456789101112131415161718192021222324252627282930312017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
続きです。
ああ、無知を曝け出してます。
前回、土地の取引で、どこも損しないじゃんと言いました。
それは、最終的な土地の価格x'が、x'≧xだった場合のみですね。
じゃあ、x'≦xだった場合、銀行が大損します。
もちろん私が破綻してだめになる状態はいずれにしても変わりません。
銀行につまりx-x'の損害が出るわけですね。

サブプライムローンの損害額が、すごく大きいと言う謎がありますね。
100万人くらい返せずに破綻したとして、
x-x'*100万人とすると、x-x'*1000000円の損失ですよね。
x-x'が200万円くらいだったとすると、2000000000000円の損失で、
2兆円くらいです。これが日本の国家予算規模以上の損失になっていると言うのが、
わけが分からない。
1000万円だとしても20兆ですね。
確かに金額は大きいけど・・・・。
さて、サブプライムローンでは、ローンの部分が住宅ローン担保証券化されて、
さらに債務担保証券化されて投資家に販売されたということで、
債務者が銀行から、金融機関や投資家に移った(wikipedeia)。
ここで、この証券化にミソがあったらしい。つまり、証券化の度に、価格が上がっていくということですね。
なのでx-x'*人円だった損失に、さらにαという証券化されたときの利率などが乗っかったわけですね。

土地価格が上昇し続けていれば、債務者が破綻しても、大丈夫だった(大丈夫はないな。)と。
ところがそうは行かなかったということですね。

なんとなくからくりが理解できてきた。
住宅ローンの担保証券であれば、本来それなりのリスクが明確になっていたのに、
証券化につぐ証券化で、本質が見えなくなったと。
ふむふむ。分からない時は、書いてみるのはいいことですね。

でも謎は残る。それはお金の流れ。
実際、どこかで損失が出たとすれば、その分誰かが儲かっていても不思議ではない気がする。じゃあどこに消えたのかが分からない。少なくとも、今回の例では、不動産を売った人には、現金が行っているはずなんだ。で証券を買ったにしても、
証券の代金を売った人は受け取るわけでと考えると、
どうもよくわからん。
これはもう少し研究しなければなりませんね。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
結果的には、ローンを組んだサブプライム層の人が、
(x-x')から支払ったローンの分を引いた分だけ、
儲けたことになるのでは?
2008/10/06(月) 22:48 | URL | KM #yjwl.vYI[ 編集]
KMさん
いらっしゃいませ。
儲けがマイナスじゃね?
どこかで得をした人がいるんじゃないかと、思っているんだけど、謎は深まるばかり。
2008/10/07(火) 08:45 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
サブプライムローンって、
家を買って、ローン支払えなくなったら、
物件を差し押さえられ、もうローン返済しなくて良くなるんじゃなかったですっけ?
それだったら、実質xのお金を借りて、数年分の利息分とx'のお金だけ返したことと同じなので、
不動産価格が下がる時期では、儲けたことになると思われます。
実際は、住む場所なくした被害者なんでしょうが。
2008/10/07(火) 10:18 | URL | KM #yjwl.vYI[ 編集]
KMさん
いらっしゃいませ。
そうなの?3000万円借りて、
返済不能になったから、土地を差し押さえられて、その土地が2000万円だったとしたら、-1000万円だけど、その差し押された時点で終了ってこと?
じゃあ自己破産とかもしないのかね?
2008/10/07(火) 10:46 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
ローンは残るのかな? よー分からんです。
でも、月々のローン返済すらできない人間に「ローンの残りを払え」って言われても払えるわけないんで、
結果は似たようなものだと。
2008/10/07(火) 11:15 | URL | KM #yjwl.vYI[ 編集]
KMさん
いらっしゃいませ。
まあ払えなかったら、
破産するんでしょうね。
多分この商品自体が、幻想の上(不動産価値が上昇し続ける)に成り立っていたものだということはわかった。
今株買えばちゃんすかな?
2008/10/08(水) 11:02 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
はじめまして
いつも楽しく拝見させて頂いております。

私も黒羊さんと同じような疑問を持っていました。
今のところ以下のように理解しています。自分勝手な解釈なので間違いあるかもありませんが・・・。

お金の流れは、簡単にすると、
証券を買った人⇒金融機関⇒不動産を買った人⇒不動産を売った人
となると思います。

動いたお金の総額は、不動産代金+手数料、利息等で、不動産代金の元本にあたる部分は、証券を買った人から、不動産を売った人に渡っています。金融機関などには、手数料、利息等で既に支払われた分は儲けとして入っていると思います。

儲けの定義が難しいですが、不動産を持っていた人は、不動産価値すべてを現金化できています。この不動産代金すべてを儲けと定義すると、金融機関の貸付元本が回収不能になった場合の貸付元本の損失と一致します。実際の金融機関の損失は、黒羊さんが書かれている通り、担保として不動産を処分して回収した金額との差額になります。(今、言われている損失金額は、その差額なのか、貸付の元本金額かは、よくわかりませんが・・・。)

証券を買った人は、どのような証券の条件かによりますが、金融機関が存続すれば、元本割れでもいくらか回収することができると思います。金融機関が破たんすれば、紙屑ということかと思います。

私の理解はそんなところですが、なかなか文章で表現するのって、難しいですねぇ…。謎解きのお力になれば幸いです。

2008/10/11(土) 22:22 | URL | ぼぶ #-[ 編集]
まあ、日本で言えば貯金も無いワーキングプア一家が一軒家を買う、みたいなものですからね。
現実的でないことができたってのが全ての間違いですね。

あと、想像できるのは、「時期の違いによる損得」でしょうか?
土地価格が上昇していた頃に関わっていた人達は、基本的にみんな得をしていた。
下落していた頃に関わっていた人達は、基本的にみんな損をした。
みんな足してみれば、ほぼ±0になる、という感じで。
2008/10/12(日) 22:34 | URL | KM #yjwl.vYI[ 編集]
ぼぶさん
はじめまして。
>証券を買った人は、どのような証券の条件かによりますが、金融機関が存続すれば、元本割れでもいくらか回収することができると思います。金融機関が破たんすれば、紙屑ということかと思います。
多分そういうことでしょうね。
要は現金化されていないところの損失が多いということなのかなと思っています。現金化されないと、よく分からない部分がいっぱいです。
2008/10/14(火) 10:26 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
KMさん
いらっしゃいませ。
>現実的でないことができたってのが全ての間違い
根本原因ですね。
>みんな足してみれば、ほぼ±0になる、という感じで。
+の部分はどこに行ったんですかね?
2008/10/14(火) 10:28 | URL | 黒羊 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://blindsheep.blog19.fc2.com/tb.php/566-ecad7efb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。